加工概要
マシンによる連続プリント加工で技術確認を行いました。蓄光が分離・沈殿しやすいので適度な粘度を持たせるのですが、ポンプによるインク送りに支障がない程度に調整します。
特殊な版を使用しない限り、ハンドと比較し厚みを出しにくいので高輝度の蓄光をセレクトした方が良いでしょう。
ご注意ください
蓄光顔料が非常に硬いため紗が痛みやすいです。コストを出す際には通常より早い紗の消耗も意識して加工賃を出すのが良いでしょう。
ルミックカラーでは当技法にご使用いただける繊維用インクの提供を行っております。ぜひご活用ください。
参考
繊維プリント用蓄光インク