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FFとF、Mの違い(蓄光顔料の粒度区分)

背景製品ページでFF・F・Mのどれを選ぶべきか迷っており、記号が示す粒度の違いを素早く把握したい。印刷・塗装・樹脂混練のいずれか(または検討中)で、シリーズ別の具体的な数値は別QAで確認する前提。

要点

  • FF・F・Mは、蓄光顔料の粒度グレードを示す記号です。

  • FF=最も細かい

  • F=細かい

  • M=中粒

前提(粒度の目安)

  • FF(約4μm)、F(約17μm)、M(約29μm)は、根本特殊化学の製品横断で用いられる代表的な粒度区分です。

  • 他ブランドの「M」表記は20~40μm程度に分布することが多く、同じ記号でも絶対値は一致しません。選定時は各シリーズの仕様値(例:D50など)をご確認ください。

使い分けの目安

  • 印刷(スクリーン高メッシュ・精細柄、パッド等)や薄膜で平滑性・透明性を優先 → FF~Fが選ばれることが多い

  • 膜厚を確保できる塗装や樹脂混練で発光の見え方(明るさ)を優先 → Mが選ばれることが多い

補足・注意

  • 同じFF・F・Mでも、シリーズにより実際の粒径レンジや粒度分布は異なります。数値(μmやD50)はシリーズ個別のQA・仕様でご確認ください。

  • FFはバインダーや分散条件によっては二次凝集(ダマ)が生じやすい場合があります。分散手順・添加剤の最適化をご検討ください。

  • Mは薄膜や細かいメッシュでは粒子感・版詰まり/ノズル詰まりが出やすく、版・メッシュ・噴霧条件の調整が必要になる場合があります。

  • メッシュ番手への単純な「相当」換算は推奨できません。実機条件での確認をお願いします。

2026/09/12