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基本的な染め方【直接染料】

この記事は『編集中』状態です。

基本的な染め方

染彩【直接染料】基本的な染め方

染め方

染液を作る

染料を計量して溶かす

必要な染料を計量し、よく溶かして染液を作ります。

必要な染料の計算方法、正しい量り方はこちら

元記事

以下の内容は上記ページの埋め込みです。

染料の正しい溶かし方はこちら

元記事

以下の内容は上記ページの埋め込みです。

界面活性剤を入れる

洗剤です。被染物に水が馴染むようにする目的(浸透効果)で使用します。

専用の界面活性剤がなければ台所用洗剤でも結構です。なお、洗剤は非イオンまたはノニオンあるいはアニオン系である必要があります。特に表記がない場合でも多くの場合で問題ないと思います(問題ある場合は染料と洗剤が決着して凝集・沈殿が起きます)。

被染物を入れる

染色する対象物を投入します。

芒硝を入れる

芒硝は染色初期の染液に多量に存在するとムラになりやすくなったり浸透が悪くなるので、昇温中に小分けにして数回に分け投入するのがよいでしょう。必ずしも60℃70℃である必要はありません。

芒硝の量

芒硝は染色濃度に応じた量を入れてください。

染色濃度芒硝
1.5%未満20g/L
~4.0%40g/L
4.0%以上60g/L

芒硝は最初に全量を量っておくと良いでしょう。染色中にバタバタしないで済みます。
小分けしておいて投入するか、小分けしながら投入しましょう。

色止め

染色後は必要に応じて色止めを行ってください。

染色サポート

ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

染色の状況を画像や動画で共有して質問したいお客様はLINEもしくはメールフォームよりお声掛けいただくと便利です。

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