あると望ましい道具、ビーカーについてのご案内です。
こんな方におすすめ
厚みのあるものをおすすめ
ここでお伝えしたいのは1点。ガラス厚のあるものをおすすめいたします。
なぜ厚みが必要か
普通のガラスビーカーでは突沸が激しくなります。突沸とは沸騰が爆発的に起きる現象です。ガラス厚が薄いビーカーの場合、染色対象のワタや生地で液内の下部に熱がこもり、沸騰石を入れても突沸が防げず大変危険です。厚みのあるビーカーでは、比較的突沸が起きにくく安全です。
植田屋が使用しているビーカー
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容量
容量は作業規模により異なり最適なものが良いです。弊社では一通りの容量を揃えております。染料を溶かす時や、染色試験で最も使用するのは600ml(最大目盛り500ml)です。