年末年始の営業案内
12月27日午前中に出荷対応が可能なご注文については年内に出荷となります。
以降は年明け6日より順次対応とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
この商品に関する『ご質問・ご意見・感想・評価』などの他、この商品を材料として生産した商品のPRなどお気軽に投稿ください。
¥715 – ¥12,980 税込
¥715 – ¥12,980 税込
着色顔料をレジン用乳化分散剤でペースト状にした商品です。
豊富なカラーバリエーションをご用意しておりますので、小ロットで色を作る時などにご活用いただけます。
レジンカラーは着色顔料を乳化分散剤に分散させたリキッド状の顔料です。
通常の粉末顔料はユーザーにとって扱いづらいものです。それを扱いやすい形に調整したレジン着色剤です。
有限会社植田屋染工場が事業ブランド『レジンカラー / RsinColor』で販売提供しています。
本製品は塗料ではありません。本製品を加工対象の表面に塗っても固着しません。
レジンカラーにはすべての色で顔料を使用しており、染料と比較して色あせが少なく、耐久性のある仕上がりを提供します。
レジンカラーは、レジン専用の顔料乳化分散剤に高濃度で着色顔料を分散させ、レジンとの良好な馴染みを実現しています。
顔料は溶解せずに分散するため、液状製品では一般に沈殿分離の問題があります。レジンカラーはこの問題を解決するため、冷蔵保存でマーガリン程度の硬さを保持するよう調整いたしました。顔料が沈殿しませんので、使用時に撹拌する手間が不要です。
常温に戻すとすぐに液体状になり、レジンとの混合が容易です。
レジンカラーは水溶性です。指や容器に付いた場合でも水で簡単に洗い流すことができます。
レジンカラーは水溶性乳化分散剤を使用しておりますので無臭です。溶剤系のような臭いがないため換気の必要はなく、また健康被害の心配もありません。
レジンカラーは高濃度で提供されるため、少量の使用で目的の色調を実現できます。この高濃度配合により、水性であるにも関わらずレジンの硬化を妨げることなく、製品の堅牢性を保持します。
エポキシやUV硬化レジンなどの硬化前の樹脂に、レジンカラーをお好みの量添加してください。使用量の目安としては、一般的には0.1%から5%の範囲で添加することで目的の色を得られます。
プリント用の樹脂に混ぜ加工対象の表面に薄く塗る場合では、注型用レジンの使用量では少ない場合がございます。カラーにより隠蔽度や透明度が異なるため、お客様より調整してご利用ください。
商品は液状でお手元に届きます。顔料が沈殿している場合がございますので棒などでよく混ぜてから適量お取りください。
冷蔵庫から出した本品を、マーガリンのように必要量掻き出すイメージでご利用ください。使用量が多く溶かしたほうが早い場合は、冷蔵庫から出したレジンカラーをしばらく常温に置き溶けてからご利用ください。お急ぎの場合はドライヤーを当てるなど軽く温めることで早く溶けます。
よく撹拌された状態のまま冷蔵庫に保管してください。
必要量取ったら冷蔵庫に戻してください。一度全部溶かして時間が経過した場合は顔料が沈殿している場合があります。その場合は棒などでよく混ぜてから冷蔵庫に保管してください。
国産の広口容器を採用しております。海外粗悪品のような液漏れの不安がありません。
広口容器
300g・500g・1kg/本体:HDPE・キャップ:PP・中蓋:LLDPE
※ご注文数量に応じた容器にてパッケージいたします。1kg以上の梱包形式は上記またはご相談となります。
本製品をスクリーン印刷などの透明インキや、注型用レジン、その他様々な樹脂製品に少量添加し着色します。
着色対象となるレジンにレジンカラーをお好みの量添加して下さい。
※必ず少量で試験してから本生産にご使用ください。
着色顔料と非イオン界面活性剤(顔料塗料用乳化分散剤)の混合品。
※着色顔料の組成及び物性、粒子サイズなどはカラーごとに異なります。一般カラーでは概ね1μm未満、合成マイカ(ラメ入り)などでは100μm~200μmの顔料を含みます。
※Azo、REACH、その他への適合情報はございません。
冷蔵保存の場合商品到着後2年以内にご使用ください。常温保存の場合は3か月以内にご使用ください。
フタをよく閉めて冷蔵庫で保管してください。マーガリン程度の硬さに固まり着色剤の沈殿・分離が抑えられます。
冷蔵保存であれば3年以上(データなし・弊社実績)劣化なくご使用いただける場合もありますが、常温保存の場合沈殿分離した顔料がカラーによって再分散しにくくなります。
廃棄は関連法規並びに地方自治体の指示に従い都道府県知事などの許可を受けた産業廃棄物処理業者もしくは地方公共団体がその処理を行っている場合はそこに委託して一般産業廃棄物として処理してください。下水・河川へ流さないで下さい。 処理の仕方が判らない場合は植田屋の廃材返品サービスをご利用ください。