「最強の蓄光塗料が欲しい!」という方は多いですが、どのような物が「最強の蓄光塗料」と言えるのでしょうか? それは『蓄光の性能』『塗料の性能』などチェックするべき事項を確認することで見えてきます。
この記事では、蓄光塗料を明るさ・発光時間・耐久性など「機能面」から選ぶ時のポイントについて整理分類してご紹介します。
最後までお目通し頂くことで、目的に適う「最強の蓄光塗料」を見つけられると思います。ぜひご覧ください。
この記事のもくじ
強力な発光・明るさ・超高輝度の『蓄光塗料』はどこにある?
博士~ !
光る塗料を探しているんだけど、どんなことに注意したらいいの??
どうせなら超高輝度で永久に光る「最強の蓄光塗料」がいいなっ♪どうやって選べばいいか注意するポイントを教えて!
こんにちはチッコちゃん。
永久に光る最強の蓄光塗料とな。永久は無理としても、確かにせっかく買うなら「最強」が望ましいのぉ
ではチッコちゃん、チッコちゃんにとっての「最強」とは何を指すんじゃろ?
蓄光塗料を評価する時に大切な項目というのはいくつかあるんじゃ。
- 蓄光の性能:しっかり強力に光るか?
- 塗料の性能:寿命は?はがれないか?
それぞれのポイントを理解することが「最強」への道じゃ。
今回もUETAYAにその辺りをまとめてもらったぞ。まずは機能に関わる項目を把握するのじゃ。
「蓄光塗料の性能」チェック項目
発光の強さに関連することと、塗料としての性質をチェックしなければならないのね!
購入前に強い発光で長時間光る塗料かどうかを見分ける方法ってあるの?
あと「自作」って書いてあるけど、どういうことですか??
まずは、蓄光の性能と塗料の性質について整理しておいた方が良いのはその通りじゃ。
最強最強と発光強度だけ語っても、塗料の性質がダメダメで、塗ったとたんに剥がれるのでは何にもならんからの。
蓄光塗料の最強を求めるなら、蓄光の性能と塗料の性質の両方をしっかりとチェックすることが肝心じゃ。
購入前に品質を知る手段じゃが、残念ながら難しいところじゃ。
「自作」というのは、蓄光パウダーを使って自分で塗料を作ることじゃ。 市販品は制限も多く値段も割高じゃ。コストも含め「最強の蓄光塗料」を語る上では「自作」も選択肢に入れて話をする必要が出てくるんじゃ。
ではUETAYAに解説してもらうとしよう!
「蓄光塗料選び」購入前に確認できること
「蓄光塗料」は使ってみないと判らない部分が多く、品質を購入前に知ることは難しいところですが、
- 専門メーカーの場合、実際に問い合わせてみること
- 蓄光塗料のサンプルを確認出来る場合はお願いしてみること
- すでに利用したという口コミなどから、実際の光り具合などを、確認すること
上記は事前にできると思います。
ただし、問い合わせをするにも、サンプルを取り寄せ評価するにも、蓄光塗料の評価基準を抑えておかなければできません。この記事内で、どんな点に注意して蓄光塗料を選んだら良いか?について解説していますので、購入前に予備知識をつけてから比較することがオススメです。
コスト重視なら『蓄光塗料』の自作も選択肢に
「自作」というのは蓄光パウダーを使って自分で蓄光塗料を作ることです。この選択肢はあまり一般的に知られていませんが、コストを下げつつ最大限の蓄光の効果を得ることができるので、「最強の蓄光塗料」を語る上で「蓄光塗料の自作」も選択肢に入れてみることをオススメします。
少々の知識が必要ですが、基本的にはクリア塗料に混ぜて塗るだけです。ぜひトライしてみてください。
蓄光塗料の「自作」については ↓ コチラのページもご参考に!
強い光を低コストで実現する「蓄光塗料を自作する方法」について分かりやすく図説を追加して解説しています!
『蓄光塗料』の蓄光性能に関するポイント
発光強度 = 蓄光顔料の品質 × 含有量 × 塗布量
+前処理の有無
明るさ・輝度・残光時間など”蓄光塗料の発光の強さ”は3要素の掛け算となります。どの程度高品質な顔料が、どの程度含まれており、それをどの程度塗るのかによって決定します。
もう一つ、しっかり光らせるために重要なポイントが前処理です。
蓄光顔料の品質と含有量は出来合いの蓄光塗料では分かりません。自作であれば自由に設定できます。塗布量と前処理の有無は、蓄光塗料を選ぶ時の基準ではありませんが、ユーザー側で工夫できる重要なポイントですので、併せてぜひご確認ください。
蓄光顔料の品質 ~ 良質な蓄光顔料が使用されているか? ~
製品によってまちまち。購入前には分からないのが実情
蓄光顔料には様々な発光カラーがあり、それぞれで発光の強さが異なります。また、例えば最も明るい発光の「グリーン発光」一つとっても多くのメーカーが多くのグレードの顔料を生産しており,驚くほど光る顔料から驚くほど光らない顔料までピンキリです。
市販の蓄光塗料に、どの程度高品質の蓄光顔料が使用されているかは判りません。また商品画像や商品情報から事前に推測することは難しく、使用し比較してみなければ判らないのが実情です。
自作の場合であれば、自身で高品質な蓄光顔料を入れることができますので、満足の行く結果につながるでしょう。
蓄光顔料の含有量 ~ 効果的な量が含有されているか? ~
製品によってまちまち。購入前には分からないのが実情
蓄光塗料は、蓄光顔料がたくさん含まれている程よく光るといえます。市販の蓄光塗料にどの程度の顔料が含まれているかというと、メーカーが公開していなければ判りません。
一般に30%くらいまでは、多ければ多いほど発光力が上がります。しかし、30%含有となると非常に高い価格設定の商品となってしまいます。従って、市場で受け入れられる価格帯に合わせ、含有量を調整しているメーカーが多いようです。
全体数の統計などがないため一概には言えませんが、市場の蓄光顔料では、5%~20%程度の商品が多いと推測します。
尚、自作では自身でお好きな量を入れることができるので、市販品では得られないほどの強発光が低コストで可能です。
※但し、30%以上では樹脂の粘度が上がり作業性が悪くなったり、硬化後の塗面の割れなど樹脂性能にも影響があるので、一般には30%以下で調整します。
蓄光塗料の塗布量 ~ 塗れば塗るほどよく光る? ~
何回も重ね塗りすることで、ある程度までは塗れば塗っただけ発光力は上がります。前述した「蓄光含有量」が少ない塗料の場合でも、塗り回数を増やすことでカバーできることになります。
一般に蓄光塗料では普通の塗料よりも塗り回数を多めにします。(UETAYAのルミックカラー蓄光塗料では、スプレーガン塗装の場合で「希釈量少なめの場合で3回から4回、希釈量多めの場合で9回から21回」を目安としています)
但し、適正な塗り回数は蓄光塗料のメーカーや樹脂タイプ・希釈量によります。塗り回数が多いと塗膜が厚すぎて機能面や仕上がりに悪影響が出る場合もありますので、メーカーの仕様書に準ずるのが良いでしょう。
前処理などの工夫で輝度UP
蓄光は下地の色、背景色の影響を強く受けます。 塗布面が黒や紺・濃い赤など濃い色の場合や、金属色の場合では必ず下処理として白を敷きます。
処理を行わない場合と行った場合で、10倍以上の差が出る事もあります。 市販品・自作、いずれの場合でも、高い効果を求めるなら下地に白を敷く処理を行いましょう。
~ 発光強度を高めるためにできること ~ まとめ
発光強度=『蓄光顔料の品質』×『含有量』×『塗布量』
+『前処理の有無』
市販品の場合
- 良質な蓄光顔料がたくさん含まれている蓄光塗料を選ぶ
- 下地に白を敷く
- 塗布量を増やす
自作の場合
- 良質な蓄光パウダーを選ぶ
- 30%を上限の目安に、コストの許す限りたっぷり入れる
- 下地に白を敷く
- 塗布量を増やす
発光の強さに関してどんなポイントがあるか大体解ったわ♪
市販品にはホントに制限が多いのね。
自作が最強ってこと?
そうじゃな。。。
蓄光の塗料化には色々な調整が必要で、市販品はすでに最適化されておるから手間なく最高のパフォーマンスを得るならば市販品で良いじゃろうな
ただ、やはりそれだけに高くつくのがデメリットじゃ
自作であれば市販品よりも安く済むのがメリットじゃが、塗装についてそれなりの知識がなければ、作業性・仕上がりの面で市販品には劣るじゃろうな
チッコちゃんがDIYで使用するのか、プロが業務に使用するのか、目的によって求められる仕上がりも違うじゃろう。目的によっては自作で充分ということもあるじゃろうし、どちらが最強・最適かは塗装についての知識レベルにもよるじゃろうな
『蓄光塗料』の塗料としての性質
蓄光塗料施工後の、塗面の耐水性や耐候性・耐熱性・剥がれや劣化などは、樹脂タイプの選択と樹脂の品質により決まります。
樹脂タイプの選択 ~ 目的に適したタイプを選ぼう ~
塗料とは、本来目的に応じて最適な樹脂タイプを選択し使用するものです。選択のポイントとしては2つ挙げられます。
一つは塗装対象がおかれている環境です。
- 室内なのか屋外なのか?
- 工場などでは、特殊な薬品に晒される環境にないか?
- 耐熱性である必要がないか?
などを考慮し樹脂のタイプを選びます。
もう一つは塗装対象の材質と接着性です。
- 木なのか金属なのかコンクリートなのか?
- プラスチックであればプラスチック樹脂の種類は何か?
- 加工対象には既に塗装が施されていないか?塗装されている場合、どのようなタイプの塗装がされているか?
などについて把握し、接着性の良い樹脂タイプを選びます。
市販の蓄光塗料から探す場合、塗料樹脂のタイプが自分の目的に適うか必ず確認しましょう。
※後述する下処理や後処理に用いる塗料と蓄光塗料、塗料同士の接着性も大切な確認事項です。普通は同じタイプを選びます。
とは言うが、実はあまり選択肢がないのが実情なんじゃ
市場でUETAYAのルミックカラー以外の蓄光塗料を見ると『一般向け』としては1液の汎用アクリル系がほとんどじゃ。このアクリル系で目的を果たせる場合は良いが、そうでない場合は次の選択肢が無い状況じゃ
その他のタイプを販売しておるメーカーもあるが、1社で様々な樹脂タイプを提供しておるところは少ないようじゃ
ルミックカラーでは、一般向けとしてアクリルラッカー系、屋外や高い機能性を求められるプロフェッショナル向けとしてアクリルウレタン系の2種を展開しておるようじゃな
ルミックカラーは少量販売もあるし、何より色数が豊富じゃ。まずはルミックカラーを検討してみるのがオススメじゃぞ
樹脂の品質 ~ 品質はピンキリで判断が困難 ~
当然ながら樹脂にも品質があります。 アクリル系の樹脂一つとっても星の数ほどのメーカーがあり品質はピンキリです。
市販の蓄光塗料がどのような樹脂グレードを採用しているかは、各メーカーごとに大きく異なります。販売者もしくはメーカーをよく確認し、信頼できるか否かで購入判断するしかありません。
ただ、蓄光顔料ほど品質に差があるものではなく、また蓄光塗料のコストの内、樹脂が占める割合は小さいので無理してグレードを落とす必要もないため、どのメーカーさんでも樹脂の品質が著しく悪いということは考えにくいので、樹脂の品質で失敗する心配は少ないと思います。
材質に応じた下処理(前処理・アンダーコート)
コンクリートや木材など、塗料を吸い込みやすい材質では必ず下処理を行いましょう。 蓄光塗料をダイレクトに塗ると、樹脂が浸透してしまい、蓄光顔料が塗膜に覆われず浮いてしまうので摩擦で簡単に剥がれてしまいます。
塗膜に覆われるまで量を増やしたとしても、不必要に多くの量を使用することになり経済的ではありません。
前処理などの工夫で輝度UPでも説明した通り、輝度を高めるためにも白を敷く必要がありますので、市販の白色塗料を使用して下処理することで両方の目的を果たしましょう。
必要に応じた後処理(仕上げ処理・トップコート)
必要に応じてトップコート・クリアコートを行いましょう。
蓄光顔料は水に弱いタイプがあり、市販品に含まれている蓄光顔料が水に弱いタイプの可能性もあります。
施工後、屋外で雨水に晒されるなどの場合は、蓄光塗料を塗った後にクリア塗料でトップコートを行うことで耐水性を高めることができます。
尚、このトップコートと前述の下処理に用いる塗料、蓄光塗料、それぞれの樹脂タイプと接着性も必ず確認してください。バラバラの樹脂タイプでは剥がれてしまう事になりかねませんので注意しましょう。
~ 樹脂タイプをしっかり選ぼう ~ まとめ
市販品の場合
- 選んだ蓄光塗料の樹脂タイプが目的に適うか確認しましょう。
- 材質に応じた下処理(白)を行いましょう。
- 必要に応じた後処理(クリア)を行いましょう。
- 下処理・蓄光塗料・後処理、それぞれの塗料タイプと接着性の確認を行いましょう。
自作の場合
- 目的に適う樹脂タイプの透明グレードを選択し蓄光塗料を作りましょう。
- 材質に応じた下処理(白)を行いましょう。
- 必要に応じた後処理(クリア)を行いましょう。
- 下処理、蓄光塗料、後処理、それぞれの塗料タイプと接着性の確認を行いましょう。
発光の強さばかり気にしていて、接着性なんて考えてもなかったわ。゚(゚’-‘ ゚)゚。
蓄光塗料ではみんな発光ばかりに目が行きがちになるようじゃ。
ひどいと販売者側でも発光の説明で終始し、樹脂の成分や性質、塗料タイプを全く提示してないこともあるようじゃ。。
塗料というのは加工対象の素材や目的によって樹脂を選択するもんじゃ。その判断のための最低限の情報は記載して欲しいのぉ
ちなみにUETAYAじゃが、今では蓄光塗料を販売しておるが、しばらく前までは塗料の販売はしておらんかったんじゃ。塗料化すると、樹脂を限定してしまううえに、どうしてもユーザーにとって割高になるためじゃ
蓄光塗料の提供を始めた今でも、ユーザーで可能ならば蓄光塗料の自作も推奨しておるぞ
『蓄光塗料』の発光時間・耐光性・耐水性について
蓄光塗料の発光時間
『発光時間』 ≒ 『発光強度』
蓄光の光る時間、残光時間は概ね発光強度に比例します。
発光強度=『蓄光顔料の品質』×『含有量』×『塗布量』
+『前処理の有無』
長時間光らせたい場合は、単純に発光の強いものを選べばいいのね!
一晩中光っていて欲しいんだけど、そんな蓄光塗料あるのかな?
中には例外もあるが、概ねそんな感じじゃ
一晩中ならば、例えば室内で22時から24時ころに消灯し、そこから日が昇る朝方まで光らせる事は可能じゃぞ
屋外となると、ちと難しい…
屋外では夕暮れ時から蓄えた光の放出が始まるからの
それに屋外というのは街灯や何かしらの明かりで意外と明るいんじゃ。その環境下で朝方までしっかり光るというのはなかなか難しいぞっ
屋外と屋内では環境が全く異なるんじゃ
発光に対する評価も、劣化に対する意識と対応も使用環境次第なんじゃ
蓄光塗料の耐光性
蓄光顔料の劣化と樹脂の劣化
屋外では紫外線による
- 「蓄光顔料の劣化」
- 「樹脂の劣化」
について、知る必要があります。
通常の場合、よほど粗悪な蓄光顔料を使用していない限り樹脂の劣化の方が先です。つまり、蓄光塗料は塗装が剥がれない限りいつまでも光り続けるぐらいの寿命です。
カラー蓄光塗料の場合の注意点
ホビー向けに提供されているカラー蓄光塗料では、多くの場合で有機蛍光顔料を着色剤として使用しています。
有機蛍光顔料は耐光堅牢度が悪いため、屋外では半年から2年でカラーが変色・退色してしまいます。
※必ず屋外用に提供されているカラー蓄光塗料を選択しましょう。
蓄光塗料の耐水性
蓄光顔料には水に弱いタイプがあります。
屋外使用する場合は、含有されている蓄光顔料が耐水タイプか?を確認しましょう。
蓄光塗料の塗布後トップコートで防水することにより、耐水性のない蓄光塗料でも問題とならない場合もありますが、樹脂のタイプによっては吸水しますのでジワジワと劣化します。雨水に晒されるような環境で長期使用する場合は、耐水タイプを選択する方が無難でしょう。
「蓄光顔料」と「樹脂タイプ」の相性(自作の場合)
蓄光塗料を自作する場合『蓄光と樹脂の相性』を確認する必要があります。
耐水性のない蓄光顔料 → 水性タイプはNG!
耐水性がない(水に弱い)蓄光顔料を選択した場合、水性タイプのクリア塗料は選択できません。ラッカーなど溶剤系か油性のクリア塗料を選択しましょう。
逆に溶剤系や油性タイプのクリア塗料を使用するのであれば「耐水性有り」「耐水性無し」いずれの蓄光顔料を選択しても大丈夫です。
その他の相性 →蓄光と樹脂の相性で気をつける点は?
ごく稀に、蓄光と樹脂の相性が悪い場合があります。例えば硫化系の蓄光顔料を2液硬化型のシリコン樹脂に混ぜると硬化不良を起こします。 その他にも相性が悪い場合があるかもしれませんので、必ず少量で試してから本番に望みましょう。
塗料化の難易度は製造目的によって変わる
「蓄光顔料の塗料化」で難しいのは、沈殿の抑制・二次凝集・チキソ性など、長期間の品質安定・経年劣化に関する課題とそれを解決する技術です。これらは蓄光塗料を商品化して提供する側のお話しです。
ユーザーが塗装に必要な分量をその都度作るのであれば、上記はあまり問題とならないケースが多いです。自身で使用するだけであれば、『塗料化して問題がなく』→『塗ってみて問題がなく』→『乾いてみて問題がなければOK』くらいで構いません。
そっかぁ。
同じ蓄光塗料でも、発光時間・耐光性・耐水性とかの注意点があることがよく解ったわ!
目的がはっきりして初めて注意するポイントが明確になるのね!
博士っ!
あと、使用期限について聞こうと思ってたんだ! 蓄光塗料の使用期限ってどのくらいなんですか?
使用期限はメーカーによって異なるじゃろうから、メーカーに確認するがよいぞ。
「3ヶ月以内に使用」「1年以内に使用」などの設定があるはずじゃぞ。
自作の場合は、使用に必要な量を塗料化するのが望ましいぞ。
やっぱり早めに使用した方がいいんですね!
これで聞きたいことはだいたい聞けたかなっ
博士ありがとうございます!
最後に・・・・・
結局何を選んだらいいですか??(๑¯∇¯๑)
なにぃ!?
今までの話を聞いとらんかったのか!?笑
まぁいいじゃろう
確かにちと難しいからのぉ
チッコちゃんでも判るようUETAYAにまとめてもらうとしよう!
まとめ 結局どの『蓄光塗料』を購入するべきか?
ユーザー別蓄光塗料選びのコツ
【個人ユーザー向け 蓄光塗料選び】
- 販売している蓄光塗料がどの程度光るか購入前に知るのは残念ながら難しい。
- ホビーやクラフトなどで作りたいモノが明確な場合は、すでに作られた方の話題などから「どんな塗料を使っているか?」をよく調べてみましょう。
- 蓄光塗料を販売しているショッピングサイトに記載の情報も、参考にしましょう。
【法人・専門業者・商品開発者向け】
- 相談にのってくれる蓄光塗料メーカーを探しましょう。
- 塗装対象の素材や、塗装後の使用環境、その他目的を明確にしてからメーカーに相談しましょう。
少しでも安く抑えたいのであれば蓄光塗料の自作も選択肢
塗ってみて問題が無ければそれでよし!です。
●よく光る蓄光パウダー選びの参考に
●蓄光パウダーの塗料化は
販売されている蓄光塗料から選ぶなら
使用されている蓄光顔料の種類や含有量、樹脂タイプがしっかりと明記してある商品がベターです。
●多くのメーカーから選ぶ
●UETAYAのルミックカラー蓄光塗料から選ぶ
そもそも塗料である必要がある?
蓄光塗料が最適とは言えないケースは結構多い!!
あなたの目的を達成するには、そもそも「蓄光塗料」が最適でしょうか?
場合によっては水糊や木工用ボンドに蓄光パウダーを混ぜて塗るだけで十分な場合もあります。その他の手段も検討してみましょう。
UETAYAさんでは分からない場合は相談にのってくれるのね!
それなら聞いたほうが早いわ!
早速電話してみよっかな ♪
そうじゃの。
難しいと感じたらあちこち読み回るより相談に乗ってもらう方が時間も有効じゃろう
これならチッコちゃんでも必ず答えにたどり着けるじゃろ!
ではチッコちゃん、わしは疲れたから寝るとするわい
あとはUETAYAを頼りにしてくれ!
うんっ
博士ありがとっ
おやすみなさ~いଘ(੭ˊᵕˋ)੭*